こんにちは、ミサゴです。
鎌倉旅行の最終日、北鎌倉の建長寺を訪れました。鎌倉が日本の中心と言えた頃に創建されたお寺です。
周囲を賑やかなお店に囲まれて、たくさんの人が訪れる鶴岡八幡宮とは一変し、周囲を山に囲まれて鳥の囀りや虫の音に満ちた環境に、建長寺はあります。
訪れていた人も多くはなかったですが、三門、仏殿、法堂と見応えあるものばかりです。地蔵菩薩坐像や釈迦苦行像、雲龍図などぜひ皆さんにも直に見ていただきたいと思いました。それぞれに異なる迫力があります。
境内は広く自然豊かで、いろいろと見て回っていて飽きることはありません。解放されていない場所も覗き見ると、綺麗に手入れされた庭園が垣間見れたりでき心躍ります。
また唐門の見事な細工も見ていて飽きることがありません。2011年に修理されたらしく、黒と黄金のコントラストが見事な渋みを出しています。
書ききれないほどの魅力が溢れる建長寺です。興味を持った方は、ぜひ訪れてみてください😊
少し足を延ばすと、竹庭で有名な報国寺もあり、オススメです。
鳥居の中に虹が見えた貴重な体験でした🤭