おかね じかん

ロボット掃除機・ルンバの延命


misagoです。

時短家電の筆頭として地位を固めた感じがある、ロボット掃除機についてです。我が家でも大活躍中で、ほぼ毎日掃除してもらっています。

そのような働きものの我が家のルンバ(愛称はアイちゃん、iRobotより)ですが、けっこうなお年になりました。770というモデルで、2012年製です。もう10年以上もせっせと働いてくれています。ただ、10年も働いていますと、いろいろなところに疲れも見えてきます。でも、まだ働けるのにちょっと調子が悪いだけで買い替えてしまうのは、もったいないですよね。そこで、我が家のルンバ・アイちゃんにもう少し働いてもらえるように施した対策をご紹介します。同じように古いルンバを使っていて、でも買い換えるほどではない、という方の参考になれば幸いです。

ブラシの交換

ルンバには、くるくると回って、ゴミをかき集めてくれるブラシがついています。このブラシですが、3本が回りますが古くなると1本、2本と折れてきてしまいます。また、メインの2本の太いブラシも髪の毛が大量に絡まってどうにもならなくなります。

そういう時には、まるっとブラシを交換してしまいましょう。Amazonなどで2000円未満でフィルターもセットのものが売っています。ブラシは、とくに痛むところなので、2・3年と言わず、1年に一回くらいは新調しても良いと思います。

バッテリー交換

ルンバに限らず、長年家電を使っていると起こるのがバッテリーの劣化です。我が家のルンバも10年を超えたくらいで、掃除一回ぶんのパワーがもたず、掃除の途中で力尽きてしまうようになってしまいました。

家電製品でバッテリーが劣化し、泣く泣く買い替えということがありますが、さすがはロボット掃除機の代名詞とも言えるルンバだけあって、交換用バッテリーもAmazonで手に入れることが簡単にできました。互換品なら、3000円くらいです。

我が家も互換品を使っていますが、全く問題なく3年以上が経過しています。ルンバのパワー不足を感じたら、ぜひお試しください。

ラバーバンパーの追加

ルンバは壁に突進します。突進して激突することで方向転換します。新しかったころは良かったのですが、古くなってくるとルンバのラバーバンパー(壁との衝撃をやわらげるもの)が劣化し、ゴムの痕が壁についてしまうことがあります。ほっとくと、ルンバ痕が増えていってしまいます。壁だけでなく、新しく買った冷蔵庫などの家電もやられちゃいます。

そこで付けたいのが、ルンバガードです。これは、100円均一で売っている壁に貼り付けて使うスポンジのコーナーガードを切って貼り付けことで解決しました。貼り付けには、自動車の外装用の両面テープが強力でオススメです。稼働部分や、充電箇所など、ちょっと工作が必要ですが、これでルンバ痕や傷を防ぐことができます。

おまけ・カーペットのめくれ防止

ルンバの延命とは異なりますが、ルンバにしっかり働いてもらうために環境作りも大事です。その一つとして、ぜひ試してほしいのがカーペットのめくれ防止グッズです。カーペットがめくれて、うまく掃除できないのを防いでくれます。時短家電をより効果的に使うためにも小さな工夫は積み重ねていきたいですね。


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misagoです。毎日をより良く、健やかに過ごせるよう、工夫をこらしてます。そんな工夫を共有していきたいです。

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