ミサゴです。
今日は街ランで、七天王塚を巡ってみました。
千葉大学亥鼻キャンパスには、七天王塚と呼ばれる文化財があります。七つ塚とも呼ばれており、疫病・災害を除く神様とのことです。
かつて栄えた千葉氏の亥鼻城の周辺に北斗七星の形に塚を配置したと言われています。
とても古いもののため、詳細は定かではないようですが、石碑には千葉氏の守護神である牛頭天王の名前が刻まれています。
千葉氏の七兄弟の墓や、平将門の七騎武者の墓といった説もあるようです。
ちゃんと一号塚から七号塚までの場所が看板の地図で案内されています。
五号塚にある看板です。この看板自体も昭和35年とあります。なかなかの年季を感じます。
ランニング、散歩でこういった文化財に触れて、千年より昔にその地で暮らしていた人々に思いを馳せるのも良いものですね。