misagoです。
毎日をすこしずつ良くしていくための方法を試行錯誤しています。良くしていくために、新しいことを始めると足りなくなるのは時間です。そうなると、自然と行き着く先は、まず先に何をやめるかということになっていきます。
misagoがやめたことの1つが毎日の服選びです。服選びのいろいろなコスパの悪さから服を選ぶという習慣をやめました。
服で得られるカッコ良さは大したことない
そもそも大人の男性が服を変えたところで得られるカッコ良さなんて、たかがしれていると思います。清潔感があって引き締まった身体であれば、あとはスタンダードな服装で十分カッコイイと思っています。カッコイイは言い過ぎでも、少なくとも外見でマイナスになることはありません。服選びに時間と労力を使うくらいなら、筋トレ・ランニングをしましょう。
服を判断する労力を削減
人間が1日に判断できる回数は決まっているそうです。ただでさえ、毎日の仕事や生活では判断しないといけないことの連続です。回数が決まっているなら、有意義に使う必要があります。服を判断しなくて良い生活に移行してしまいましょう。
服を選ぶ時間を削減
服を選ぶ時間なんて大したことないと思っているでしょうか。でも、毎日の積み重ねというのは良い方にも悪い方にも大きな結果を残します。仮に毎日の服選びの時間を5分としましょう。その場合、一年間で30時間になります。まる一日分以上ということです。一年が366日できると考えたら、すごいことだと思いませんか。
洋服に使うお金を削減
服に費やすお金はいくらくらいでしょうか。シンプルに清潔感ある服装であれば済むところを、服の組み合わせや他の人と異なる服装を目指したりすると必要以上に服を買ってしまったりしませんか。
いろいろな服を用意するより、毎日着られるシンプルでスタンダードな組み合わせが1セットあればそれで十分です。
1セットの最高のコーディネート
以上のような考え方のもと、misagoは毎日の服装を固定することにしました。シンプルで、スタンダードなお気に入りの1セットです。その組み合わせは以下の通りです。
ユニクロのボタンダウンの白シャツ
ユニクロの黒のチノパン
ユニクロの黒の靴下
ユニクロのヒートテックの肌着
基本はこれに統一です。あとは暑さ・寒さで羽織るものの調節くらいです。もちろん羽織るものも、ジャケット、コート、カーディガンが一つずつくらいなのでまようことはありません。
もちろん洗濯は必要なので数としては白シャツを3枚、チノパン2本、靴下5足、肌着4枚を全く同じものを買っています。
この固定コーディネートを徹底するようになってから、朝の準備時間を効率化することができ労力も減りました。
無駄なことを減らすという意味で服選びをやめるというのは、オススメの一手です。
もちろん、服選びが何より楽しいという人は、それは趣味として楽しめば良い思うのでそういった方の服選びまで否定するつもりはありません。
ただ、漫然と服選びに時間や労力、お金を費やしてしまっている人は、固定コーディネートという選択肢も視野に入れて考えても良いと、今回お伝えしたいと思いました。そういう方は是非一度お試しください。
固定コーディネートは、ユニクロで十分素敵なものが作れます。ご参考にこちらの書籍をどうぞ。ただし、ユニクロの商品が魅力的だからといって、買い過ぎにはご注意を。
服を厳選するための考え方が書かれた書籍です。女性向けに書かれたまのですが、考え方は男性も同じです。こちらもぜひ参考に。