misagoです。
からだのことでも、おかねのことでも、より良くしていこうと思ったら、数字で記録していくことが大切です。
からだのことも、おかねのことも、客観的な数値化しやすいものですね。
一方で、こころに関しては、数字で記録や数値化が難しいと思います。
カタチが無く、目に見えないものなので、誰からも万人に納得してもらえる数値化は難しいでしょう。
今回は、まずmisagoが実践している、からだの健康に関する記録について、ご紹介します。
からだの健康の記録
からだについては、みなさんも頻度の差はあれ、自分のことを数値で把握していると思います。
子供の頃から健康診断があり、年配になってくると人間ドックといった精緻な検査もありますね。
ただ、自分で意識的に記録しないと、その頻度は年に1回程度になってしまいます。
からだの健康状態は、毎日変わっていきます。そのため、からだについては毎日記録することをオススメしたいです。
misagoは、現在の体重より20kg以上多かった時期がありました。
そのときに、「いま戻さないと後で後悔する!」という想いから、まず始めたことが「記録」することです。
体重・体脂肪率、毎日の歩数や運動習慣を記録することから始めました。
体重・体脂肪率の記録をルーティンに
体重・体脂肪率は、計測後に記録がそのままスマホにblutooth通信で連携されて、自動で記録される体組成計を使いました。
楽天市場で、5000円程度の買ったものを、ずっと使っています。
使う際の大事なポイントは、毎日の習慣化することです。苦にならないように、習慣化しないと続けることができません。
misagoは、毎朝の着替えをする場所に、体組成計を起きました。着替えでパジャマを脱いだとき、そのまま体組成計に乗ります。
毎朝、同じ時刻にルーティンとして体組成計に乗ることができるようになり、正確な測定できるようになりました。
そのため、直近での生活習慣が、からだに良いものだったのかどうか、毎日朝一番に数値で確認することができます。
- 昨晩は、食べすぎてしまった
- ここ最近、外出が減って運動不足だ
- 週末に、がんばってランニングした成果が出てる
- 野菜中心の食生活の効果が出てきた
こういったことが、数値として、リアルに表れ、それが蓄積されていくことで、長い目で見て、からだの傾向を確認できます。
運動習慣をルーティン化
体組成計に乗る習慣ができあがったら、次は歩数や運動の記録をオススメします。
はじめは、スマホでの歩数記録で良いと思います。なんでも良いので、身近にあるもので始めるというのが何事も大切です。
もし、スマートウォッチがあれば、より正確に記録できますね。
misagoは、Apple Watchを使っています。標準のフィットネスアプリでのワークアウト記録は使いやすいです。
また、いまはFitbitなど、Apple Watch以外にも良いものはたくさんあります。
運動習慣の記録ができるようになると、さきにお伝えした体重・体脂肪の記録と合わせて、運動の効果が実感できます。
まずは無理せず、歩くことから始めてみてください。きつい運動をするよりも、毎日つづけることの方が大切です。
毎朝、10分の散歩から始めてみてはどうでしょうか。季節ごとの発見もあって楽しいです。
いまは新緑の季節ですね。紅くなったモミジもいいですが、新緑のモミジも大好きです。
そういうものを再認識することもできます。
慣れてきたら、時間を長くしたり、ランニングに切り替えたりしてみるのも良いです。
いま、misagoは少し時間がある朝は、5kmほどのランニング40分を習慣として実施しています。
以前は、とてもそんなことできなかったのですが、体重・体脂肪の改善を楽しみにしつつ、
少しずつ走る時間と距離を増やしていった結果、だんだんと身体能力も向上していった気がします。
まとめ
体重・体脂肪、運動などが、いまスマホで手軽に始められる、からだの記録だと思います。
世の中のダイエットでは、食事記録といったものもありますが、こちらは自動記録といかないので手間ですね。
手間がかかると、どうしても長年続けることが難しい場面もあるので、オススメできません。
体重・体脂肪を記録すれば、食事の結果がそちらに現れるので、個人的には体組成計に毎日乗ることができれば十分と思います。
運動の記録と組み合わせて、からだの健康に繋げてみてください。
からだの健康については、今後も実践していることを少しずつご紹介したいと思います。