misagoです。
本日の街ランは千葉市中央区にある青葉の森公園です。
今の時期は梅が見頃なのと、そろそろ河津桜が咲き始める頃ではないかと思い見に行きました。
満開の梅園
青葉の森公園の北口から入り、さっそく梅園に向かいます。梅園に入りすぐに期待通りの満開の梅の花が咲いています。赤色、ピンク色、白色とさまざまな色が、冬の澄んだ青空に映えています。
朝イチの街ランでこのような景色を見ることができると、それだけで1日を最高のコンディションでスタートできますね。
河津桜の咲き始め
梅園を出て右に進んだ十字路の芸術文化ホールの対角線上に立派な河津桜があります。河津桜はソメイヨシノなどと比べて開花時期がだいぶ早いです。
予想していた通り、ちょうど開花が始まっていました。わずかですが確かに咲いています。こういった発見があると、まだまだ寒い2月でも春が近づいていることを実感できますね。
河津桜の角を曲がり、野球場の方向に進み、つくしんぼの家の脇の横道を進みます。この道を進むと「わんぱく広場」の奥の道に繋がります。ここまでの舗装された道も走りやすいですが、こういったじゃり道も、足の裏にいつもと違う感触があって楽しいです。
広場越しの朝日が眩しいです。冬の澄んだ空のせいか、いっそう明るく感じます。
荒久古墳
広場を出たところの池の横の分かれ道を、坂道を登る方に進んだところに、「荒久古墳(あらくこふん)」があります。7世紀ごろの古墳とのことで、琥珀製の棗玉が出土したこともあるそうです。千葉県内には貝塚などもありますし、きっと大昔から過ごしやすい土地柄だったんでしょうね。
古墳を後にして彫刻広場を下ります。公園内に彫刻は全部で19体もあるそうです。普段あまりゆっくり眺めることはなかなかないのですが、作者がどういう意図で製作されているのか思いを巡らせながら散策するのも良いですね。
今日は朝日をバックにした「三つの時代」という作品を見て街ランを終了しました。
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